高所恐怖癖とは無縁の人達

2013年06月07日
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私は高いところが苦手です。ある日突然、背中に翼が生えたとしても、鳥のように自由に空を飛びたいとは思わないでしょう。今までずっと「私は高所恐怖症だから~」と言ってきましたが、Wikipediaにはこのように書いてありました。

高所恐怖症は精神科医の手助けが必要な不安障害である。厳密に言えば「単に高い場所が苦手なこと」とは異なる(こちらは正確には「高所恐怖癖」という。

私の場合、震えたり動けなくなる事はないので、高所恐怖癖ですね。きっと高所恐怖症の方は、観覧車もだめなんじゃないでしょうか。私は大丈夫です。でも、バンジージャンプは絶対無理です。高い場所へ連れて行かれ、ロープで足首を縛られた時点で拷問じゃないですか。「バンジ~」とか言って笑顔で飛び降りる人の気が知れません。それでも、下の動画を見た後は、バンジージャンプが観覧車に見えてきます。

見ているだけで、胃がキュッとなってきます。こういう人達をアーバンクライマー(Urban Climber)と呼ぶそうです。高さもそうですが、突風や建造物の老朽化が怖くないんですかね。定期メンテナンスしてなさそう・・・日頃フィジカルトレーニングをしている人達は、不測の事態が起きない限り大丈夫なのかもしれません。でも、ビデオに警告文を入れても真似をする人が出てくるし、どれだけ危険なことをするかを競う傾向はよくないですね。

普段おとなしい人ほど怒ると怖いと言いますが、おっとり系の観覧車さんがこんな事になろうとは・・・