迷惑電話チェッカーは便利かも

2013年07月08日
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勧誘や振り込み電話などの迷惑電話は本当にいやですよね。丁寧に断っても、なかなか諦めてくれません。電話に出た瞬間に「おめでとうございます~!」と言われた事もありました。すぐに切ってしまったので詳しくはわかりませんが、何かに当選した模様。

迷惑電話チェッカーというウィルコムの商品で、7月4日から販売開始されています。
着信した電話番号を迷惑電話番号のリストと照合して、電話に出るべきかを知らせてくれます。このリストは、待機中に最新の情報に自動更新されます。アンチウイルスソフトの定義ファイルみたいですね。
もちろん自分でも迷惑電話の登録が可能です。通話中か通話終了後に拒否ボタンを押すと登録されます。各ユーザーが拒否した電話番号は、専用サーバーへ送信されて蓄積されます。

ウィルコムの製品情報を見てみると、この様に書かれていました。

※1 迷惑電話番号情報の提供、管理はトビラシステムズ株式会社が行います。

はじめて聞く会社名です。Googleで調べてみると、この会社自体も同様のサービスを行っていました。

見た感じ2つの商品は似ていますが、ウィルコムの迷惑電話チェッカーにはPHSが搭載されています。これにより、インターネットができない場所でも問題なく使えます。利用料金は月額700円(基本料金210円+490円)です。2013年9月の利用分まで、基本料金が無料になるキャンペーンを行っています。

トビラフォンの方は、月額315円(最低契約期間は1年)です。インターネット環境がある場所では、こちらで良いのではないでしょうか。利用料金も安いし、安心お知らせメール機能が使えます。これは、待機状態の時に [ 許可 ] か [ 拒否 ] を押すと管理サーバーへ送信され、あらかじめ登録されたメールアドレスへメールが送信されるサービスです。機器の操作に不慣れなお年寄りでも、ちょっとした問題があった時に、ボタンを押すだけで家族へ知らせることが出来ます。

ちょっと思ったのですが、番号非通知の電話の場合、私たちが見れないだけで電話番号の情報自体は、回線を通じてこちらへ届いているはずです。だから、海外の電話番号表示可能な電話機を使えば、見られるんじゃないかと。そんな簡単な話じゃないですよね。すみません。そもそも認可を受けていない海外の電話機を、日本で使うのはダメみたいですね。