1300ドル（約13万円）程度の３Dプリンターで、銃が作れるなんてすごい時代が来ましたね。設計図さえあれば作成出来ます。このビデオの中で、3Dプリンターオタクのレロルさんがこんな事を言ってます。
他人に害を与える武器ではありません。単発式だしもっといい銃が売られています。これが悪用されるとは思えません。銃を自宅で作るというのは建国当時から行われていることです。３Dプリンターがなくてもできます。
3Dプリンターがいろいろ制限されると嫌なので、このような事を言っていると思うのですが、説得力にかけます。他人に害を与えない武器ってなんか矛盾してますよね。この銃の設計図はすでに公開禁止になっています。
日本の様に銃の所有が禁止されている国では、武器として悪用される可能性は高いと思います。実際に利用するかは別としても、目の前に３Dプリンターと設計図があったら、どれだけの人が好奇心を抑えることができるでしょうか。
もし自宅に3Dプリンターがあったら、スマホのカバーやストラップ、行方不明になったUSBメモリのキャップなどいろいろ作ってみたいです。でも、冷静に考えてみると使用頻度はそれほど高くないと思います。とりあえず3Dプリンターってどんな感じか試したいなら、DMM 3Dプリントを利用するのもいいかもしれません。写真のプリントサービスのように、3Dモデリングデータを送ると3Dプリンタで出力してくれます。